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海外向け宛名印字

流通網や情報網が発展し、グローバル化が加速している現代では、自社の拠点や取引先が海外であるケースも珍しくありません。日常的に海外とのやりとりが発生するのに加え、会社移転や社長交代の挨拶状などのフォーマルな手紙を、国を越えて発送しなければならないシチュエーションも想定されるでしょう。

しかし、いざ海外向けの手紙やはがきを書こうとしても、住所や役職、部署の書き順などの宛名をどのように書けばいいのかがわからない方もたくさんいるはずです。

こちらのページでは、株式会社ケイジェンド・プロダクツが承るアメリカや中国などの海外向けビジネスレターの宛名印字例をご紹介します。海外に正式な文書を送付する機会がある場合は、ぜひご参考にしてください。

海外向け宛名印字例

アメリカ向けの宛名の書き方

>>宛名印字の料金表

個人宛の印字例

個人宛の印字例

Mr. Ichiro Suzuki

Director of Administration Department

Yamada Corporation

3** Madison avenue

New York, NY 100**

U.S.A

(1)敬称+個人名

(2)役職、部署名

(3)会社名

(4)番地・町名

(5)区・市名、州名・郵便番号

(6)国名

  1. (1)敬称+個人名
    Mr. Ichiro Suzuki
  2. (2)役職、部署名
    Director of Administration Department
  3. (3)会社名
    Yamada Corporation
  4. (4)番地・町名
    3** Madison avenue
  5. (5)区・市名、州名・郵便番号
    New York, NY 100**
  6. (6)国名
    U.S.A

日本国内での手紙のやりとりの場合、住所から始まり最後に個人名を記載しますが、英語での手紙(アメリカ向け)はその順序が反対になります。最初に個人名を記載する必要があるので注意しましょう。また、住所に関しても小さい区域から大きい区域を順に並べて書くので日本とは書き方が逆になります。

Pickup1!英語の敬称について

英語でのMr.やMrs.の敬称は日本でいう「様」にあたります。男女問わずに使用できる「様」と違って、英語の場合は使い分ける必要があります。

英語の敬称の種類

  • Mr.:男性
  • Mrs.:既婚女性
  • Miss:未婚女性
  • Ms.:既婚・未婚が不明な女性
  • Mr.:男性
  • Mrs.:既婚女性
  • Miss:未婚女性
  • Ms.:既婚・未婚が不明な女性

相手が男性ならばMr.だけですが、女性の場合は一つだけではありません。既婚かそうでないかで敬称が異なりますが、事実関係がわからないケースもあるので、ビジネス上の手紙ではMs.が使われることが多いようです。

また、送り先が日系の会社であったり、送る相手が日本人だったりする場合は敬称を漢字で「様」と表記することもあります。“親しみを持ってもらえる”という意図のもと、そうしている企業もあるそうです。

Pickup2!役職・部署名の表記について

宛先が社長や取締役などの場合、立場上部署名がつかないケースもあります。その場合は、部署名を表記しなくても原則問題ありません。「Sales manager(営業部長)」など、役職名で部署までわかる場合は、部署名を表記しないケースもあるそうです。

英語での主な役職名一覧

  • 最高経営責任者(CEO):Chief Executive Officer
  • 最高執行役員(COO):Chief Operating Officer
  • 取締役会長:chairperson
  • 取締役社長:president
  • 専務取締役:senior managing director
  • 常務取締役:managing director
  • 部長・本部長:general manager
  • 次長:deputy general manager
  • 課長:manager
  • 係長(主任):chief clerk

英語での主な部署名一覧

  • 総務部 :General Affairs Department
  • 人事部 :Personnel Department
  • 経理部 :General Accounting Department
  • 営業部 :Sales Department
  • 広報部 :Public Relations Department
  • 法務部 :Legal (Affairs) Division (Department)
  • 宣伝部 :Advertising Department
  • 企画部(室):Planning Department(office)
  • 販売促進部:Sales Promotion Department
  • 秘書室 :Secretary Section (Secretariat)

会社宛の印字例

会社宛の印字例

Yamada Corporation

Attention:Product planning Department

3** Madison avenue

New York, N.Y. 100**

U.S.A

(1)会社名

(2)Attention:+部署名

(3)番地・町名

(4)区・市名、州名・郵便番号

(5)国名

  1. (1)会社名
    Yamada Corporation
  2. (2)Attention:+部署名
    Attention:Product planning Department
  3. (3)番地・町名
    3** Madison avenue
  4. (4)区・市名、州名・郵便番号
    New York, N.Y. 100**
  5. (5)国名
    U.S.A

個人宛の印字例の際と同様に、基本的には最初に会社名や部署名を明記し、その後に住所を記載します。
また、部署名を国名の後に一行開けて印字することもできます。
特定の部署に届けたい場合は「Attention:」を部署名の前につけます。

Pickup!アメリカ以外の国に送る場合

アメリカ以外の国に送る場合

アメリカ以外でもオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの英語圏の国であれば、細かい書き方を気にする必要はなく、「アメリカ向け」と同様の書き方で問題ありません。ただし、イギリスの場合は右記の図のように手紙のフタの三角に納まるように名前、住所を書くなど、多少書き方が異なります。その国の一般的なマナーにしたがって手紙を書くようにしましょう。

お申し込みはこちら

0120-118-919

お問合せ

中国向けの宛名の書き方

>>宛名印字の料金表

個人宛の印字例

個人宛の印字例

200***

中国

上海市宝山区共康路***号

山田商事有限公司

山田太郎 先生 收

(1)郵便番号

(2)国名

(3)省・市・州名、区名、町名、番地

(4)会社名

(5)個人名+敬称+收

  1. (1)郵便番号
    200***
  2. (2)国名
    中国
  3. (3)省・市・州名、区名、町名、番地
    上海市宝山区共康路***号
  4. (4)会社名
    山田商事有限公司
  5. (5)個人名+敬称+收
    山田太郎 先生 收

中国への封筒・はがき(郵便)の宛名書きは、日本の形式に似ています。まず郵便番号に始まり、その次が国名、住所に関しても大きい区域から小さい区域の順番で記載します。国名と詳細の住所に関してはつなげて印字する場合もあり、住所が長い場合は2行に分けて印字することも可能です。最後の個人名と敬称の後の「收」に関しては、日本語の「宛」に相当し、記載するのが一般的な習慣となっています。

また、中国への手紙は漢字が基本で書き方も日本と似ているので、日本の郵便局が見て判断できるように国際郵便「Air Mai」の文字は必要です。できれば青や黒で書くようにしましょう。

Pickup!中国語の敬称について

日本語の「様」にあたる中国語の敬称は、男性の「先生」と女性の「女士」です。中国語も英語と同様に男女で表現が異なるため、表記を間違えて失礼のないようにしましょう。

中国語の敬称の種類

  • 男性:先生
  • 女性:女士、小姐など
  • 男性:先生
  • 女性:女士、小姐など

また、中国語の場合も女性を表す敬称は一つではありません。「女士」の他には「小姐」などが使われます。ただし、改まった手紙を送る際の女性敬称は「女士」を使うのが無難だと言えます。

会社宛の印字例

会社宛の印字例

200***

中国

上海市宝山区共康路***号

山田商事有限公司 收

(1)郵便番号

(2)国名

(3)省・市・州名、区名、町名、番地

(4)会社名+收

  1. (1)郵便番号
    200***
  2. (2)国名
    中国
  3. (3)省・市・州名、区名、町名、番地
    上海市宝山区共康路***号
  4. (4)会社名+收
    山田商事有限公司 收

原則、印字順やレイアウトは「個人宛」に送る際と共通になります。個人名の後につけていた「收」に関しては、会社名の後につけます。

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料金表

ケイジェンド・プロダクツでは、英語や中国語での宛名印字もリーズナブルな価格で承っております。はがき・封書によって料金体系がそれぞれ異なりますので、事前に詳細をご確認ください。料金は以下の通りです。

はがき(中3日納期)の料金

基本料金 宛名印字 郵便料金
15,000円 10円 全地帯一律
70円

※左右にスクロールして、内容を確認することができます。

※別途局出手数料6,000円がかかります。
※印刷から発送までお引き受けいたします。

封書の料金表

基本料金 宛名印字 郵便料金
15,000円 10円 ※下記の封書の国際郵便料金表を参照してください

※左右にスクロールして、内容を確認することができます。

※別途局出手数料がかかります(仕分け数に応じて6,000〜15,000円)。
※印刷から封入・発送までお引き受けいたします。

封書の国際郵便料金表

航空便 船便
重量 第1地帯 第2地帯 第3地帯 全世界共通
アジア 北中米・豪欧州
中東
南米
アフリカ
定形 25gまで 90円 110円 130円 20gまで 90円
50gまで 160円 190円 230円 50gまで 160円
定形外
(定形の形状の
場合でも50g
以上は定形外に
なります)
50gまで 220円 260円 300円 100gまで 270円
100gまで 330円 400円 480円 250gまで 540円
250gまで 510円 670円 860円 500gまで 1,040円
500gまで 780円 1,090円 1,490円 1.0kgまで 1,800円
1.0kgまで 1,450円 2,060円 2,850円 2.0kgまで 2,930円
2.0kgまで 2,150円 3,410円 4,990円

※左右にスクロールして、内容を確認することができます。

※はがきは宛先が違っても全世界共通の料金(航空便1枚70円、船便1枚60円)です
※船便は定形・定形外を区別していません
※第1地域の詳細は日本郵政のページをご確認ください。
※第2地域の詳細は日本郵政のページをご確認ください。
※第3地域の詳細は日本郵政のページをご確認ください。
※上記料金は予告なく変更する場合があります。詳しい料金につきましては、お電話:0120-118-919、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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0120-118-919

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ご注文の流れ

ご依頼の流れ詳細

(1)ご注文

まずはお電話(0120-118-919)ください。
その際に1.希望納期の確認、2.印刷内容の校正、3.宛名出力項目の確認などを行います。

(2)データ入稿

印刷データ・宛名データをご支給ください。

  • 印刷データは、10MBまではメール添付で受け取り可能です。
    それ以上の容量があるデータは、当社ファイル転送サービス「ファイルくん」またはその他、ファイル転送サービスをご利用ください。また、メディアでのご支給も受け付けています。
    詳しくは入稿方法をご覧ください。
  • 宛名データのご支給方法は、お電話でご相談ください。

(3)はがき印刷

はがきの印刷取りかかります。

(4)宛名印字・区分け作業

宛名印字と郵便料金の割引を適用させるために郵便番号毎に区分けする作業をします。

(5)郵便局投函

当社指定郵便局(日本郵便新宿支店)より投函します。

(6)領収書発行

郵便局から発行された領収書をお渡しします。

海外向け宛名印字についてのよくある質問

英語の宛名は、記載方法においてどのような点が日本語と異なりますか?
宛名記載の順序が異なります。個人名→役職→会社名→住所→国名の順番となります。また、住所に関しても小さい区域から大きい区域の順に書くのが一般的です。
英語の宛名では、敬称をつけないと失礼にあたりますか?
失礼にあたると言えます。とくにビジネス向けの文書に関しては、必ず入れるようにしましょう。男性の場合は「Mr.」、女性ならば「Ms.」を個人名の前に記入します。
英語での役職や部署名の表記の仕方について教えてください。
英語での主な役職名一覧と英語での主な部署名一覧をご参照ください。
英語圏の国の宛名は、すべて同じ記載方法で大丈夫ですか?
厳密に言うとそれぞれの国によって違いはありますが、概ねアメリカ向けの記載方法で大丈夫です。
アメリカ以外の国に送る場合の内容をご確認ください。
中国語の宛名の書き方は日本語と似ているというのは本当ですか?
本当です。日本語と同様に郵便番号から始まり、国名、住所、個人名の順になります。住所も大きい区域から小さい区域の順番で記載します。
中国語の宛名と日本語の宛名の大きな違いは何ですか?
中国語の手紙やはがきは国際郵便になるので「Air Mai」の表記が必要です。中国語も漢字のため記載がないと、郵便局の局員が一見しただけで国際郵便だと識別できないケースがあります。
また、郵便番号が書かれていないと配達が遅れる可能性がありますので、注意が必要です。
中国語の敬称の種類を教えてください。
中国語の場合は男性が「先生」、女性が「女士」を使うのが一般的と言えます。英語の「Mr.」と「Ms.」にあたります。
敬称の後の「收」にはどういう意味合いがありますか?
「受け取る」の意味で、日本語の「宛」に相当します。個人宛の場合は敬称の後に、会社宛の場合は会社名の後に記載します。

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